〜ランキングから見る湾岸エリア〜
〜ランキングから見る湾岸エリア〜
今回は、様々なランキングから湾岸エリアを考察していきたいと思います。
ランキングの概要は下記の通りです。
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１.「買って住みたい街」ランキング
２.「資産価値が落ちない街」ランキング
３.「住みたい自治体」ランキング
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まず一つ目は、「買って住みたい街」ランキングを見ていきたいと思います。
こちらのランキングは、LIFULL HOME'Sに掲載された物件のうち、実際の検索・問い合わせから算出した”実際に探されている街・駅”のランキング結果です。
１位：勝どき（↑15アップ）／都営大江戸線
２位：恵比寿（↑１アップ）／JR山手線他
首都圏の「買って住みたい街」ランキングは「勝どき」が２０１９年の１６位からジャンプアップして初の栄冠を手にしました！！
湾岸エリアでいうと「月島（中央区）」３４位、「浜松町（港区）」３５位、「豊洲（江東区）」４０位という結果でした。
１位の「勝どき」については、予定されていた「東京オリンピック」やオリエンタルランドがプロデュースしたことで話題の「パークタワー晴海」、新しい街「HALUMI FURAG」。
また、建設中の「パークタワー勝どき」、「地下鉄新路線」の影響で益々注目度が高まっているのではないでしょうか。
実際に住んでいる私たちも街の変化が日々楽しみです。
このランキングが「実際の検索や問い合わせ」によって算出されていることから、勝どきや湾岸エリアの注目度が伺えます。
(参考）LIFULL HOME'S「買って住みたい街」ランキング
https://www.homes.co.jp/cont/s_ranking/
そして二つ目は「資産価値が落ちない街」ランキングです。
SUMOの特集で、物件やエリアの資産性を確認。「リセールバリュー（ＲＶ）」という観点で約10年前に分譲された新築マンションが、中古として何倍の価格で取引されているかを示す参考指標にてランク付けされています。
１位：原宿（山手線他／渋谷区） リセールバリュー １６３.２%
２位：馬喰横山（都営新宿線他／中央区）リセールバリュー １４８.５%
３位：みなとみらい（みなとみらい線／神奈川）リセールバリュー １４７.５%
残念ながら、こちらのランキングでは東京の湾岸エリアがベスト３入りはしておりませんでした。
東京の湾岸エリアの状況は「品川（品川区）」１０位：１３３.４%、「辰巳（江東区）」２１位：１２１.８%、「田町（港区）」２２位：１２１.５%、「勝どき（中央区）」２８位：１１８.７%でした。
結婚や出産などライフステージに合わせて家を買い替える人も多いはずです。
どうせ買うなら売却や賃貸を考慮して、資産価値の情報はチェックしておきたいものです。
今人気の街だけでなく、将来性を見据えた街選び、家選びの参考にしたいところです。
（参考）
最後のランキングは、「住みたい自治体ランキング」です。
こちらもSUMOの特集で関東圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)に居住している20～49歳の7000人を対象に実施した調査をもとに算出されています。
１位：港区
２位：世田谷区
３位：目黒区
東京都の「中央区」は１１位という結果でした。
しかし、実際に住んでいる区民として、中央区の「妊娠・出産に関する諸制度」や「保育園の状況」については非常に満足をしています。
こちらについては、改めてご紹介できればと思います。
（参考）
〜番外編〜
住まい選びの条件の上位に「交通利便性」を挙げる人は多いと思います。
かく言う私もその一人。
移動時間の短縮で仕事の生産性も、オフのゆとりも向上できるが、湾岸エリアではそれを容易にクリアできます。
こちらもSUMOの特集にありましたのでご参考ください。
（ご参考）
「ランキングから見る湾岸エリア」はいかがでしたでしょうか。
湾岸の魅力を客観的に判断するネタにして頂けたらと思います。
